テクスク

先生
松武 秀樹

【校長】

■ 松武 秀樹

1951年生まれ。
1970年の大阪万博アメリカ館で、シンセサイザーとコンピュータを組み合わせて演奏されていた「スイッチド・オン・バッハ」を聴き、新しいフィールドに大いなる興味と関心を抱く。20歳から冨田勲氏のアシスタントとして、当時日本には数台しかなかった"モーグ・シンセサイザー"による音楽制作のスタッフを経験。独立後もシンセサイザー・ミュージックの可能性を追求、モーグ・シンセサイザー・プログラマーの第1人者としてロック、ポップス、CM音楽のレコーディングに参加。1978年、矢野顕子のアルバム『トキメキ』のニューヨーク・レコーディングにおいてデジタル・シーケンサーを使用。坂本龍一のソロ第1作『千のナイフ』 への参加をきっかけに、1978年~1982年にかけて、サウンド・プログラマーとしてYMO作品に参加し、数々の伝説的なレコーディングを経験。また、ワールド・ツアーを含めたYMOライブにも帯同。通称"タンス"と呼ばれる巨大シンセを操りながら世界に大きな衝撃を与えた。1981年には自身のユニットであるLOGIC SYSTEMを結成し、現在までに10枚のアルバムを発表。その内の2枚は世界8ヶ国でリリースされ、各地に熱狂的なファンを生み出した。2011年に入り、再びLOGIC SYSTEMの活動が活発化。DJ HARVEYを筆頭に豪華リミキサー陣が参加したEPシリーズ第1弾『RMXLOGIX (with special tracks)』のリリースに合わせて、エレクトロニック・ミュージックにフォーカスを当てた新レーベル<MOTION±(モーション・プラスマイナス)>を始動させた。2012年5月には、James Pants、Budamunk、LUVRAW & BTB、Quarta330、RLP & sauce81をリミキサーに迎えたEPシリーズ第2弾、『RMXLOGIX Vol.2をリリースした。
http://motion-pm.com/


氏家 克典

【教頭】

■ 氏家 克典

北海道 旭川市生まれ うお座
学生時代よりEAST&WESTや 世界歌謡祭など数々のコンテストに出場するかたわら、 作編曲、自己のグループ、スタジオミュージシャンなど本格的プロ活動をスタート。 音楽コンサルティング、音楽ソフトウエア企画制作、音楽教室運営、作編曲、プロデュース、国内/海外デモンストレーション、研修、後進育成、連載執筆など、その活動は多岐に渡っている。
特にデジタル楽器関連の分野では、その軽妙で豊かな経験に基く語り口と、独自の視点によるハイクオリティで斬新なプロデュース作品が、常に業界の注目を浴びている。
また、いままで手掛けたTVCM音楽/楽器内蔵デモ曲は数百曲、デモ演奏/研修で訪れた国々は15ヶ国以上、youtubeで配信されたデジタル商品のレビュームービーは250本、1,000万再生回数を超え、世界中のミュージシャンやクリエイターから注目を浴びている。

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http://katsunori.wix.com/ujiie#!lesson/c3b9